2016年02月 の記事一覧

武侠ドラマ「古剣奇譚」(チャンネルNECO放送)視聴完了。

なんのかんのと全50集見てしまった。
武侠ドラマ完遂したの久しぶりだなぁ。
ガッツリ武侠!というより逆のドラマな雰囲気でした(神仙風味と愛が主体?)
オヤジ成分はほぼ皆無に近いので(私が「足りん!」と思ったとこはここか)、
美男美女を愛(め)で・・・・・(笑)。

しかし、武侠ドラマでありがちなストーリー破綻度は低めで、
ちょい糖度が高いドラマでしたが(色々な形の「愛」がありましたねぇ)、
割によくまとまっていた物語だと思う。
ラストがなー・・・・あんなにも~ずーっと!試練につぐ試練に終始した(しかも本人起因ではない)百里屠蘇(主人公)が、
報われる結末かと思いや・・・・・・(絶句)。
ほんの僅かでも奇跡があるかと思ったら・・・・・!!!
「えええっ!そ・・・・・その状態のまま終わるんですか?」で終了
(尻切れトンボの意味ではなく、更なる転換を期待した意味で)。
その後の余韻は視聴者のご想像のままになのかしら。
晴雪のあてどもない旅が実を結ぶかも分からず・・・・・

主人公が過酷な運命に翻弄されながらも、
誰かの為に生きようと成長する姿は主軸としてブレなかったよね。
そういう素直なところが愛される所以で、人も集まってくる。
(彼の成長物語でもあったから、さすがに最期には目から汁が)。

しかし、欧陽少恭(と巽芳)には共感できなかったぞ。
二人の世界に入っちゃって、欧陽少恭はあれだけ己の私欲で犠牲を出しながら、
最後の最後まで自分の世界にひたったままだったでしょ。
「ちょっと待て、おまえそのまま逝くんか?!」と眉間にシワの熊猫屋。
如心に対する仕打ちとか許せんのだがっヽ(*`Д´)ノオノレッ

紫胤真人と陵越はひたすらもーかっちょよかったよねー(笑)。
紫胤真人こと執剣長老はなんというかこ~屠蘇に対する慈愛に満ちてましたよね。
見た目は紫胤めっちゃ美麗だから父子の年齢歳には見えんが(実際は何百年生きてるか知らんがものすごく離れまくっとる)
厳しくも、いざという時は身体はって守ってくれるし、まさに父親のような存在だっただけに、
屠蘇が散ってしまった時はどう感じていたのだろうな。
(最後まで見て第1集の二人の出会いを改めて観ると泣ける)。
紫胤真人と涵素真人こと掌門(NECOの字幕では掌門としか言ってないんで本当の名前何だよ!て調べた^^;)が並ぶと、
紫胤の方が肝が据わって落ち着いていて堂々として見えるから、
時々掌門大丈夫か?と思ってしまった(笑・スマン!でも面白い人だなーって見てたよ。ふふふ)
芙蕖(涵素真人の娘)が次の天墉城の掌門に決まった陵越にお父様より良い掌門になれるわって言ったけど、
思わず笑ってしまったよ(笑)。
大師兄(陵越)はひたすら格好良いな~非の打ちどころないんじゃね?
このタイプが主人公だと完璧超人すぎてアレなんだけど、脇から時々現れては屠蘇を紫胤とは別のベクトルで守ってたしお兄ちゃんだったよね。
実の弟の蘭生とはその後も繋がりがあるようでなにより。

ゲーム派生ものとはいえ、思ったより面白かったです。
(でも今時の大陸武侠ドラマの特殊効果の過剰さにはちょっと見ているとクラクラしてくるのだけどね^^;)
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糖度高めのもの観た後は、やはしもちっと武侠っぽいの観たいわ。
しかし、今NECOでやってる「天龍八部ー新版ー」は・・・金庸ものの気分ではないしな~

いくら大陸産のこの人原作ドラマでハズレ多すぎとはいえ(おい)
古龍もの好きだし!ということで、
やっと張智堯版の「楚留香新傳」(全38集)観ようかと。
楚留香ものにつきましては結構色々観ていると思うのですが、
割と近年までいくつも作られているのにも関わらず、
映画では狄龍(ティ・ロン)主演のもの、ドラマはなんつっても鄭少秋(アダム・チェン)主演のが至高の熊猫屋
(両方とも1970年代香港だ!・笑)。
張智堯版の前は朱孝天版の楚留香(ドラマ)がありましたが、
現地評価でもその段階で鄭少秋超えたという声が無く(まぁ秋官イメージ凄く高いですものね)、
私の中でも同様だったのですが、雰囲気的には張智堯楚留香、久しぶりにめっちゃ良いんですがっ・・・・!(惚)。
これから少しずつ観ていくわー(やるのは「鬼恋傳奇」から「新月傳奇」あたりか?)。
導演が同じ古龍ものの「大人物」(謝霆鋒・主演)の張敏と知って、ちょっとビクついているのだけど^^;;
(あれは原作未完ものとはいえぶっとんでたよなー)

そういえば古龍ものといえば今大陸で「新萧十一郎」放送してるみたいではないですか。
観てみたいなぁ。
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映画「美人魚」(2016年予定・周星馳監督)で

予定通りもう少しで周星馳(チャウ・シンチー)の新作「美人魚」が現地公開されるそうですが、
(やっぱり今回も本人出てないかー)
私的にすごく嬉しいことがっ。

この映画の宣伝曲で莫文蔚(カレン・モク)と鄭少秋(アダム・チェン)がデュエットしているではないですか!
元々周星馳と莫文蔚は縁深いのでここは置いておいて、
まさか星爺と秋官が直接関わるお仕事なんて・・・・・両方のファンとしては胸熱っ!!!
(今日、チャンネルNECOで「忠烈楊家将」放送していて、持ってたの現地版BDだったので「やったー日本語で見るぞ~♪」と録画しながら見ておりました。
この映画も鄭伊健(イーキン・チェン)と秋官が共演で、こちらも両方めっちゃファンなので大興奮しておりましたっけ)。

星爺と秋官の接点は1988年TVBの現代ドラマ<大都會>だけだと思うのだけど、
周星馳の数々の映画を見ていると、
「もー絶対星爺、秋官が出ていた往年の武侠ドラマも見てるよなぁ」とにやにやしてしまうくらいの武侠パロ満載でしたから、
曲の形とはいえ、直接関わることがあるとはなんとも感慨深い。

また曲のチョイスが「≪美人魚≫がどんな映画か分からないけど、なんでまた武侠曲!?」なのですよね。
今回歌っている世間終始你好(リンク先:YouTube)という曲、
元々は1983年香港無線電視(TVB)で放送された武侠ドラマ「射鵰英雄傳」(黄日華/フェリックス・ウォン主演)三部作の最終作「射鵰英雄傳之華山論劍」の主題曲なんだそうですよ。
原曲は故・羅文と甄妮が歌ったもの(原曲聴いた。やっぱり羅文さんの声とても好き)。
(往年の)香港武侠ドラマの主題歌といえば羅文さんと秋官のめっちゃ多いですものね。
(二人の競演でこんな動画→YouTube があるのですが、香港武侠ドラマ好きだと感涙もんよー(泣)。
順番に秋官主演の<楚留香>主題曲、苗僑偉(ミウ・キウワイ)主演の<楚留香>の主題曲、
三曲目と四曲目はお互いの歌をチェンジして朱江(チュー・コン)主演の<小李飛刀>主題曲、
秋官主演<倚天屠龍記>主題曲、最後は秋官主演の<書剣恩仇録>の主題曲)
羅文さんがご存命なら、今回は羅文さんだったのかなぁ?
莫文蔚と秋官版の、声質の問題で若干声がケンカ気味だけど^^;(秋官も今月69歳になるしさーお手柔らかにたのむよー)
これはこれでうれし。
(レコーディング風景が、星爺交えて3人でめっちゃ楽しそう・笑)
この曲、DVDとかになる時でもいいから収録してくれないかな。
周星馳映画なんで絶対現地版買うし(気の早い)。

映画も早く観たいぞー。
今回も星爺出てないけど、日本で公開なるんかなぁ?(しなくても現地版ソフト買うので無問題だけど)。