2012年08月 の記事一覧

映画「風流交番日記」(1955年 新東宝)

(あらすじ)※日本映画専門chより

交番勤務の巡査らの姿を通して、悲喜こもごもの人間模様をスケッチした逸品。
後に「社長」シリーズで喜劇的センスを開花させることになる松林宗恵監督が、新橋駅前の交番を舞台に、何気ないエピソードを丹念に積み重ねながら、しみじみと心に訴えかけるヒューマン・ドラマに仕上げている。
お人好しの和久井(小林)や、息子の家出が気がかりな大坪(志村)ら巡査たちの周囲では、一見平穏だが、それなりに劇的な事件が起きていた。

(感想等)

当時の新橋の風景も味わえる映画だそうです^^
新橋の交番を起点に繰り広げられる人間ドラマ。
志村喬さん演じる大坪巡査はベテラン
小林桂樹さん演じる和久井巡査と、
宇津井健さん演じる花園巡査が中堅?
で、御木本伸介さん演じる谷川巡査が新米。

和久井巡査のとこには自称同郷の女が挨拶にきたり、
その和久井巡査は、美女には弱くて財布落としたというから金貸してしまったり、

花園巡査は質屋の娘に色々たれこみ情報もらって点数稼ぎ(男前の特権かっ・笑)
たちの悪いヨッパライのからみはベテランの大坪巡査がひょいとあしらい、
雨が降ってきたと、大勢の人が交番に駆けこんで雨宿り^^;

そうして夜がふけていきます。

が、さっき和久井巡査が金貸した女は「交番荒し」と判明。
交番で金を借してと言ってきてふんだくるワルでした(あ~~~~^^;)
ふんだりけったりの和久井巡査は、見回りに。

新橋駅ガード下では夜の女が立ちんぼをしております。
さっきの同郷の女を見つけて、田舎に帰った方がいいよと和久井。
話の様子から、福島県出身なのかな?(猪苗代湖とか)
女は結構明るい性格で悪い子ではなさそう。

和久井に父親に手紙書いてるかい?親の気持ちはそう粗末にするものじゃないよと大坪巡査。
和久井巡査をじっと見ていたから、大坪巡査・・・・息子でもいるのかな?

喧嘩していた二人組を連れてきた谷川巡査。
ちょっと説教して返した大坪に不満そう。
その気持ちを汲んで諭す大坪(お父ちゃんみたいだな^^)
交番の横で野宿の男に、そっと自分の持っていた酒を落としてやるとか、
志村さんから朴訥として温かな演技があふれます(じ~ん・・・・)

そして、仮眠時間が過ぎようとしていた大坪の寝顔を見て、
本当は自分も眠たいのに、そっと目覚まし時計の針を遅らせる谷川巡査。

勤務明けの独身貴族たち(和久井・花園・谷川)は和久井の部屋でゆる~く女の話をし、

大坪は妻の待つ家に帰る。
妻は息子・一郎のことを気にかけているようだが、大坪はその話はやめろという
(息子の写真・・・・・天知茂さんだっwww)


戸籍調査(昔はこんなのあったんか)でとある家にあがった和久井。
その家の女の子が手錠で遊んで、その家の長女?に手錠をかけてしまった。
和久井は笑って手錠のもう片方を自分の手にかけて笑い、
いざ手錠の鍵を胸ポケットから出そうと・・・・無い!!!( ̄▽ ̄;)うっひゃ~!
しょうがないから、人目を気にしながら女性と交番に向かう和久井^^;


場面変わって、夜の私服で張り込み→夜の女取り締まり。
なかなかかしましくて、凄まじい^^;

新橋の街並みを俯瞰で見ることができたり、
今は消えた街の雰囲気が味があっていいですのぅ。

女たちを勝手に撮影していた雑誌カメラマンの男に激怒の夜の女たち。
大坪は、男からフィルムをださせ、
女たちには指名手配の男の写真を見せて、見かけたらよろしくと取引♪
(やんわりとうまい)

雑誌カメラマンの男には、
大坪と仲良しの新聞少年を撮らせ、
父親を探している新聞少年と(いい方向での)記事をお願いする
(ぬかりなしっ!)



留置場に一週間勤務することになった和久井。
そこに連行されてきた一人の男。
その男の所持品の写真をみて愕然とする和久井。
・・・・・・写真には大坪夫妻が・・・・・
(連行されてきたのは息子@天知茂さんであった)

記事を見て、新聞少年の父親と名乗る男@加藤大介さんが現れる。
彼はお金がもとで人を傷つけてしまい、
息子に会うためにも償いをする決心がついたと出頭してきたのだ。
連行される前に、少年から新聞を買う父親
ああ・・・・父と名乗れないもどかしさ(TωT)

谷川がお手柄をたて(犯人役が丹波さんだった^^;)、
花園は青山の巡査部長に昇格をうけ、警部の娘を嫁にもらうらしい。
ちょっと寂しい和久井巡査

追い打ちをかけるように、好きな娘が他の男とウェディングの現場を見てしまった
(可哀想す^^;)

和久井の同郷の女、いい子だのぅ・・・・和久井に気持ちがありながらも、そっと田舎に帰っていった。

星周りが悪い自分に悲観する和久井を、
先の同郷の女のことは出さずに、きっといいことがあると慰める大坪。

また、息子から手紙がきた!と大坪の妻が交番に。
ツンデレ状態の大坪巡査(笑)
手紙のことを和久井は大坪の妻に聞くが、
頑張るとの旨だけあったらしい。
留置場にいたことは結局話さず、笑顔でそっと胸にしまう和久井。


父親に、いままでの親不幸をわび、
今は貧しいが北海道で幸福である旨が手紙につづられていた
(大坪さん、よかったねぇ!TωT)

そして、今日も交番にいつもの夜がきたのでした。


------------------------------------------------------
天知さんとか、加東さんとか、丹波さんとか、
ちょっとだけ出演の(いい意味で)スターの無駄遣い(笑)
加東さんなんて、あんな短時間の新聞少年の息子との苦い対面場面で、
じんわりさせていただきましたわ。

主役は小林さんと志村さんかな。
ラスト近くのお互いがお互いを思いやって「あえて」真実を告げない優しさがいい。
淡々といくようで、所々で伏線が繋がって人間模様を映し出す、素敵な映画でした。
新橋の昔の風景と共に、
ゆったりと鑑賞したい映画です。

スポンサーサイト

「江戸川乱歩「吸血鬼」より 氷柱の美女」(1977年)



江戸川乱歩の美女シリーズの、第1作を鑑賞しましたよ(・▽・)

波越警部@注さんってまだ出てないのかっ!

この回の美女の倭文子さん@三ツ矢歌子さんて、明智せんせーを含めて三人を魅了したほどの美女って割には、
未亡人は未亡人だけど妖艶さがちと不足?(ママさんという雰囲気)
あと若い男までも虜にしたには何かが足りない・・・・若い男@三谷や岡田が金目当てで近づいてきたように見えてしまう(笑・違うんですけどね)

わーい♪スガカンさんが出てるぅ♪@倭文子を取り合う一方の男の岡田役。
恋敵の三谷に赤ワイン入りグラスを二つ差し出し(1つは毒入り)、
毒入ってない方を飲んだものが倭文子さんをとるというんだけど・・・・

岡田「君は卑怯だなぁ(ニヤ)」とか煽りながらも、
三谷が毒入ってないワインを引き当てると、
ワイングラスを落としたり、硫酸を三谷にかけようとしたり(でも返り討ち)
もぅ・・・スガカンさんらしい小悪役っぷりが(ふふ)。

それにしても、最初っから三谷の動きが怪しすぎて(要所要所で姿あらわしすぎる)、
犯人探しというよりも、
「この人が犯人だっていつ、どうやってバレるんかなぁ~♪」という過程を楽しんでしまいました(笑)。
それにしても三谷役の松橋登さん、
女装したり、三谷のかなりナルシスト入った男の演技っぷりといい、楽しそうだなぁ。


なんちゃって岡田の誘拐犯が、気を失った倭文子を凌辱したり、鎖につないだ倭文子を覗きこむ変態仮面も、
気持ち悪いんだけど笑えるし(あはは)。

明智さんが犯罪美学を話しているのですが(倭文子が行方不明で、明智が三谷と探偵として初対面の時)
倭文子の魔性のような美しさが絡み合って云々・・・・というのが、
最終的には結果論となるのだけれども、この時点では説得力が^^;

あと、明智さんが犯人のことを「芸術家だ」と何度も言っているので、
最初に三谷を芸術家と見抜いたことから、最初から分かってた?

それから倭文子が雷鳴の中、「あなたに抱かれても、あの臭いがする」と、
妙に三谷も拒否することから、
視聴者には事前に三谷が犯人ですよ~♪って伝えてた?


冷静な明智さんが、小芝居とはいえ倭文子を巡って三谷を殴ったのはビックリ( ̄□ ̄;)!!

それにしても、氷柱製造機(うっ・・・・)から倭文子と息子を救出して、人形ぶちこむっていったら結構時間いるだろうにどうやった?w

明智さんも、東京中を探して岡田仮面を作ったとか(おちゃめ♪)


更に、蝋人形もあんな風にされるってどうわかったw


そういうつっこみも満載ながらも、あ~何て楽しいんでしょ。
エログロナンセンス(死語)ごった煮状態で、
今回も美味しかったです。

天国と地獄の美女 江戸川乱歩の「パノラマ島奇談」(1982年テレ朝)



天国と地獄の美女 江戸川乱歩の「パノラマ島奇談」 [DVD]

(感想等)

実は初めて天知さんのこのシリーズを見たのですが、
いやぁ~色々と何て言っていいのか・・・・・(笑)
おかしくって(意味:この場合は「ツッコミどこ満載」と「楽しくって笑える」の両方)一気に見てしまいましたが、
いきなりお正月仕様で天知茂さんがご挨拶から始まりました。
(ん~素敵♪)

伊東四朗さん演じる人見広介がかかげる理想郷「パノラマ郷」。
理想郷はいいんだが・・・・・裸の(あるいはそれに近い)たくさんの女性が踊ってる図。
昔は規制がゆるい分何でもありだったのですねw
あまりにも奇想天外すぎるので、財界の大物たちに売り込んでも相手にされず。

怪しげな宗教の教祖・大野雄三(小池朝雄さん)は信者で人見の妻の英子(宮下淳子さん)と関係をもっていて、
大胆にも人見の家でいちゃついてたのだけど、
カラスに付きまとわれてかえってきた広介。
大野の機転でカラスは外に出すことができたが、いつまでもカラスがたちのかず、
(ヒッチコックの「鳥」なみにこえぇぇえ!ことになってたら別だが一羽だけなので可愛い・笑)
呼ばれて波越警部(荒井注さん)がやってきた。
カラスごときで呼び出すとは何事だと怒る波越だったが(まったくです)、
英子から事情を聞いて退治に乗り出す(ヤングのアイドルて・爆)

波越によって明智小五郎(天知さん)のところに持ち込まれたカラス。
明智はすぐさまカラスが餌付けされてて、広介を飼い主と間違ってついてったのでは?と見る。
後日、カラスの飼い主は静岡県に住む富豪・菰田源三郎のものだと分かる。
そうわかると、英子はカラスをひきとって大野と菰田源三郎邸に向かう(酷い)。
↑5千円もしたカラスの籠代を波越警部にかえしてぇ~!(笑)

二人が菰田邸に通されると、執事と菰田の妻・千代子(叶和貴子さん)がやってきて礼を言う。
(差し出した礼金も躊躇なく受け取る大野ら)
まもなく帰ってきた菰田源三郎を見ると・・・・・何と人見広介とうり二つ!( ̄□ ̄;)!
カラスの勘太郎はそれで間違えたらしい。

帰ってきた英子はそのことを興奮気味に広介に話し、
利用して金を引き出せないか?と思う。

大野の宗教団体「薔薇密教」・・・・あやしすぎ^^;
トランス状態になった女たちが「教祖さま~(はぁと)」

大野と英子は口八丁手八町で広介をまるめこみ、菰田と入れ替わることを提案する。
そして広介は遺書を自ら書いて自分をこの世から消し、菰田と入れ替わることを決意する。


知人の結婚式帰りの菰田と千代子。
二人には子供がいないらしい。
自分が材木(お金)と同じように扱われているように思う千代子は寂しげな表情。

すると、目の前で工事夫が車を止め、落石事故だと・・・・と言ったとたん、
その男(実は広介)は運転手と菰田と千代子に催眠スプレーを噴射。
菰田を車から出し、大野や英子と運び出そうとするが、菰田が目を覚まして反撃!
逃げる過程で大野が菰田の左目をドライバーで突き刺す(!!)

明智の事務所に銀座桃源堂の社長・釘谷房枝(水野久美さん)がやってきた。
彼女は菰田の妹で、菰田の襲撃事件は千代子のせいだと言う。
房江は千代子が財産目当てでやったという。
菰田は病のため子供が作ることができない身体らしい。
それならほっといてもいずれ千代子さんの遺産になるので殺す必要がないのでは?と明智は指摘するが、
房江の次男を後継者にという話も持ち上がっているためだと房江。
((・▽・)キター!骨肉の争い!)

ひぃぃぃい!!
あくまで計画を遂行するため、大野と英子は顔色一つ変えずに広介に菰田と同じく片目をつぶそうと言う(鬼畜)
いやがる広介を眠らせ、煮えたぎる湯にドライバーを入れ、それを広介の目に・・・・!!!!
(いやぁぁぁあああ!グロ注意←ちと血が赤過ぎるが)

房江は菰田邸に息子二人をつれてやってきて、菰田に明智に会うように言うが、
機嫌が悪い菰田の変わりに千代子が明智に会う。
どうやら千代子と明智は初対面ではないようで、千代子の亡くなった姉が明智を慕っていたようだ。
(明智に「姉とそっくりかしら?」と問う千代子さん、ひょっとして明智を???)


片目を大野たちにつぶされて、やさぐれ中の広介^^;

菰田が寝ているところ急に苦しみ出した。
千代子が叫んで人を呼ぶも、救急隊がきても時すでに遅し。
発作で亡くなったらしい。
新聞にその訃報が載り(テレ朝だけに朝日新聞とはぬかりなし)明智や大野・広介らも知ることとなる。

菰田の葬儀・・・はいいんだけど火葬しないとはこれいかに??(設定時代がまだ土葬も可だったのか)

予想通り・・・・墓あばしタイム^^;
菰田の死体より装束と義眼をはずして広介が着用、墓の側に倒れて生き返ったことに偽装
(大野と英子が本物の菰田の死体を持ち去る)
で、まんまと入れ替え成功
(血液型とかも同じだったのかなぁ?)

正月、トランプなどに興じていた明智と事務所の面々。
電話で波越警部が代わると、顔のつぶれた飛び降り自殺の死体がでたらしい。
英子がやってきて、死体を見ると「主人です」と。
(死体は菰田。波越警部~ここで英子に会ってるのに疑問に思わないのか?警部は広介に直接会ってないとはいえ、英子から確認のために写真等は見せてもらわないのか?とか疑問が・笑)

菰田になりすました広介は、徐々に貫録もついてくる。
そして、大野を呼び出し新事業の責任者にすると一堂の前で言いだして大騒ぎに。
資産をつぎこんで鬼島にユートピアを作ると言う菰田に、
房江等おろおろする。
(唯一、本来は飲まなかった煙草を吸う菰田を少し不審そうに見る千代子)。


料亭で集まる大野・英子・広介(菰田)。
菰田のなじみだった芸者が来て、広介=菰田と寝るが、芸者はすぐ菰田が別人だと見抜く。
逃げようとした芸者の目の前に大野が。
後日芸者の首つり死体が見つかる。

バレたら困るので、千代子に懇願されても抱こうとはしない菰田=広介
なんのかんの理由をつけてその場はとりつくろう。

骨肉の争いは継続中。
が、房江とその次男の乗った車のブレーキがきかず、谷底に落ちてしまう。
そのショックで菰田の母も寝込んでしまい、
パノラマ島事業を反対していた執事も去っていく。


千代子が明智と会い、パノラマ島のことや、自分が殺されるんじゃないかと明智に話す。
(大野という名前のカラスにピコーンとくる明智様)


自殺したという人見広介の自宅に行くことで、
広介=菰田、そしてパノラマ島のことを勘づく明智。


明智は文代(五十嵐めぐみさん)を薔薇密教に潜入させていたが、
若い女性が最近次々と蒸発しているらしい。

広介と千代子がもしも承知の上で手を結んだらこっちが危ないと、
英子は大野に千代子と広介の始末をと話す
(なんかどんどこ変な方向に^^;)

千代子が風呂場にいると、斧を持った英子が( ̄□ ̄;)!!
二人で揉めていると、風呂場の壁に頭をつぶけた千代子が気を失って倒れる。
英子が千代子に斧を振り落とそうとすると、
その斧を取り上げて大野が英子を・・・・!(ええー・・・やっぱりか)
(血まみれの英子の頭に斧が・・・・ちょっとホラー^^;)
そして、何食わぬ顔で斧を千代子に握らせる大野。
そこへ何も知らない広介=菰田がやってきて、どういうことだ?と。
何も知らないと震える千代子。
事業からはずされたくなかったら、だまって死体=英子をパノラマ島に運ぶんだと菰田は大野に命じる。


パノラマ島がいよいよ完成。
あまり気乗りしない千代子をお前はあの島の女王なのだからと、菰田(中の人広介)。
その夜、二人は関係を結ぶが、
千代子はその表情から菰田が菰田でないことを見破った??

千代子は明智に電話をするも通じない。
部屋に入ってきた菰田には天気予報を聞いていたとごまかす。
菰田は(千代子が)英子を殺したことが怖いのだろうと気遣う。
そして、大野は自分が口をふさぐと(やはり憎んでいた)

パノラマ島(鬼島)に上陸した菰田ら。
ちょっと不安がる千代子。
地下に展開するパノラマ島。
(薔薇密教の信徒を使った海底劇場とか、悪趣味なんですけども^^;
実際あの海底ドリームランドを作ろうと思ったら、300億なんてすぐふっとぶくらい足りないよね、
物理的には^^;
人口で自然を制すという傲慢な考えには違和感ありまくり。
それにしてもあれだけの自然、はめこみ画像とかあると思うのですがどこで撮影したのかな?)

場所がエロスの園になると、官能っていうよりもちとキモいというか笑えます(笑)
(薔薇密教の信徒が踊ったり^^;)
更に千代子を白のドレスに着替えさせて、女王のいすに導く菰田
(さっきまでとはうって変ってノリ気の千代子??オルガンまで弾きだすし・笑)

が、秘書からの連絡で同行していた本橋が別人だとバレる。
ハハハハハと笑いだす本橋。
すると声が変わっていき・・・

変装メリメリタイムきたー!(・▽・)明智様っ!!


で、今までの謎解きをするのだけど、一笑にふす菰田。
しかし、千代子がニセモノであることをはっきりと証言する
(やはし寝た時悟ったか^^;)

怒る広介と大野は、明智と千代子を「地獄の谷」へ。
(串刺し状態の女たちとかまたグロ注意)
更に埋められた英子が。
そして英子殺害の真の犯人が大野だということも見破る明智。

しかし、もみ合ううちに「硫酸の池」に落ちた明智(いやぁぁあ!!)
↑でも、溶ける様子に見えない(笑)

千代子は広介も大野も殺す気がなく(千代子が欲しい)、
今度は広介と大野が殺し合いに(ああー)
が、大野が突進した時に広介が身をかわしてあっけなく串刺しに(oh・・・・)


広介を拒否する千代子の首を絞める広介。
そこへ、カラスが広介の目を襲い、残りの目をつつく。
見えなくなった広介を声で導く千代子。
(広介を拒否したのに千代子を信じるなんてバカだなぁ)
そして広介は溶岩池に落ちて燃え尽きた。


楽園の湯で一人くつろぐ千代子
(叶さん、必然性のないところでもよく脱いでいて身体はってらっさいます^^;)
裸に薄布をまとったままの姿で、バッハの<トッカータとフーガ ニ短調>を奏でる千代子
(この作品、この作品限りの登場人物でまともな人間いるんか?・笑)

すると、死装束姿の菰田が?
死んだはずでは?と驚く千代子。
その菰田の口から、ヒ素で徐々に菰田を千代子が殺していったことを告げる菰田。

そして・・・・

本日のメリメリ第二弾!
すぺさるなだけ余計にはがしてますっ!(・▽・)明智さまー♪

あの硫酸の池は、前の夜に文代が水とドライアイスの池に入れ替えたとか
(まぁ・・・・かなりツッコミどこあるけどそういうことにしておくよ^^;)

薔薇密教の女達は、大麻中毒で島から脱出させた。

房江の死、菰田のヒ素中毒による死を次から次まであばく明智。
富豪の菰田に嫁いだものの、ケチで更に自分をモノ扱いし、子供をつくることができない身体というのを隠していた菰田を千代子は憎んでいた。
が、一方で広介らが湯水にように島に金をつぎこんだことは、
菰田への復讐と思っていい気味と思っていた千代子。
復讐の島・パノラマ島の女王だとちょいと自分に酔っていた千代子に、

波越警部「さ、服を着て下さい。われわれも島を出ましょう」には大爆笑しました(あははは)

裁かれなくてはならないと言う明智に、氷のように冷たいのねと哀しげな笑みを向ける千代子。
そして、自分はパノラマ島の女王だと言い・・・・
何やら円筒に立つ千代子

「さよなら明智さん、好きでした」

と、円筒が沈みこんだと思ったら・・・・・・・


最後の最後になんちゅードンデン返し!!
よもや<人間花火>とはっ!!!( ̄□ ̄;)!!!いやぁぁあああ!!!
夜空に咲く真っ赤な花火と共に、池に降り散る血の雨がっ(あうあうあう)
そして上空から、千代子がまとっていた白い薄布が、細切れになって血に染まって落ちてくる。
それを呆然と眺める一堂でした。

--------------------------------------

伊東四朗さんの二役の怪演っぷりと、
ひたすら胡散臭いオヤジな小池さんには楽しませてもらいましたわ。
で、脱ぎっぷりも堂々としている叶さんもアッパレ。

それにしても、ツッコミどこ満載で、
最初どう言っていいのか(特にラスト・笑)、
ポカーン状態の熊猫屋でした。
毒々しい色彩もありの、笑っちゃうくらいの薔薇密教信徒集団といい、
スケールでかいがこれも笑いどこ満載なパノラマ島といい、
こういうのを平気でやっちゃう7~80年代土ワイ万歳!(爆)
B級臭がはんぱなくて、私ゃ笑いっぱなしで好きですよ(わはは)。
そんな中で、真面目に眉間にシワな明智さんこと天知さんのバランスも素敵
(真面目にやってるのに笑いが・・・・^^;)