武侠&古装

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武侠ドラマ「古剣奇譚」(チャンネルNECO放送)視聴完了。

なんのかんのと全50集見てしまった。
武侠ドラマ完遂したの久しぶりだなぁ。
ガッツリ武侠!というより逆のドラマな雰囲気でした(神仙風味と愛が主体?)
オヤジ成分はほぼ皆無に近いので(私が「足りん!」と思ったとこはここか)、
美男美女を愛(め)で・・・・・(笑)。

しかし、武侠ドラマでありがちなストーリー破綻度は低めで、
ちょい糖度が高いドラマでしたが(色々な形の「愛」がありましたねぇ)、
割によくまとまっていた物語だと思う。
ラストがなー・・・・あんなにも~ずーっと!試練につぐ試練に終始した(しかも本人起因ではない)百里屠蘇(主人公)が、
報われる結末かと思いや・・・・・・(絶句)。
ほんの僅かでも奇跡があるかと思ったら・・・・・!!!
「えええっ!そ・・・・・その状態のまま終わるんですか?」で終了
(尻切れトンボの意味ではなく、更なる転換を期待した意味で)。
その後の余韻は視聴者のご想像のままになのかしら。
晴雪のあてどもない旅が実を結ぶかも分からず・・・・・

主人公が過酷な運命に翻弄されながらも、
誰かの為に生きようと成長する姿は主軸としてブレなかったよね。
そういう素直なところが愛される所以で、人も集まってくる。
(彼の成長物語でもあったから、さすがに最期には目から汁が)。

しかし、欧陽少恭(と巽芳)には共感できなかったぞ。
二人の世界に入っちゃって、欧陽少恭はあれだけ己の私欲で犠牲を出しながら、
最後の最後まで自分の世界にひたったままだったでしょ。
「ちょっと待て、おまえそのまま逝くんか?!」と眉間にシワの熊猫屋。
如心に対する仕打ちとか許せんのだがっヽ(*`Д´)ノオノレッ

紫胤真人と陵越はひたすらもーかっちょよかったよねー(笑)。
紫胤真人こと執剣長老はなんというかこ~屠蘇に対する慈愛に満ちてましたよね。
見た目は紫胤めっちゃ美麗だから父子の年齢歳には見えんが(実際は何百年生きてるか知らんがものすごく離れまくっとる)
厳しくも、いざという時は身体はって守ってくれるし、まさに父親のような存在だっただけに、
屠蘇が散ってしまった時はどう感じていたのだろうな。
(最後まで見て第1集の二人の出会いを改めて観ると泣ける)。
紫胤真人と涵素真人こと掌門(NECOの字幕では掌門としか言ってないんで本当の名前何だよ!て調べた^^;)が並ぶと、
紫胤の方が肝が据わって落ち着いていて堂々として見えるから、
時々掌門大丈夫か?と思ってしまった(笑・スマン!でも面白い人だなーって見てたよ。ふふふ)
芙蕖(涵素真人の娘)が次の天墉城の掌門に決まった陵越にお父様より良い掌門になれるわって言ったけど、
思わず笑ってしまったよ(笑)。
大師兄(陵越)はひたすら格好良いな~非の打ちどころないんじゃね?
このタイプが主人公だと完璧超人すぎてアレなんだけど、脇から時々現れては屠蘇を紫胤とは別のベクトルで守ってたしお兄ちゃんだったよね。
実の弟の蘭生とはその後も繋がりがあるようでなにより。

ゲーム派生ものとはいえ、思ったより面白かったです。
(でも今時の大陸武侠ドラマの特殊効果の過剰さにはちょっと見ているとクラクラしてくるのだけどね^^;)
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糖度高めのもの観た後は、やはしもちっと武侠っぽいの観たいわ。
しかし、今NECOでやってる「天龍八部ー新版ー」は・・・金庸ものの気分ではないしな~

いくら大陸産のこの人原作ドラマでハズレ多すぎとはいえ(おい)
古龍もの好きだし!ということで、
やっと張智堯版の「楚留香新傳」(全38集)観ようかと。
楚留香ものにつきましては結構色々観ていると思うのですが、
割と近年までいくつも作られているのにも関わらず、
映画では狄龍(ティ・ロン)主演のもの、ドラマはなんつっても鄭少秋(アダム・チェン)主演のが至高の熊猫屋
(両方とも1970年代香港だ!・笑)。
張智堯版の前は朱孝天版の楚留香(ドラマ)がありましたが、
現地評価でもその段階で鄭少秋超えたという声が無く(まぁ秋官イメージ凄く高いですものね)、
私の中でも同様だったのですが、雰囲気的には張智堯楚留香、久しぶりにめっちゃ良いんですがっ・・・・!(惚)。
これから少しずつ観ていくわー(やるのは「鬼恋傳奇」から「新月傳奇」あたりか?)。
導演が同じ古龍ものの「大人物」(謝霆鋒・主演)の張敏と知って、ちょっとビクついているのだけど^^;;
(あれは原作未完ものとはいえぶっとんでたよなー)

そういえば古龍ものといえば今大陸で「新萧十一郎」放送してるみたいではないですか。
観てみたいなぁ。
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映画「大英雄」(原題:射鵰英雄傳之東成西就 1993年・香港)

廉価でDVD出てたから、懐かしさのあまりに衝動買いしちゃった!
(大好きな映画なのですけどね)。

愛すべき香港おバカ映画。
王家衛(ウォン・カーウァイ)監督が映画「楽園の瑕」(原題:東邪西毒)を製作するも、
全然進まない(いつものことだが)ので、
劉鎮偉(ジェフ・ラウ)監督の下、↑に出演しているキャスト使って、
パパッと作って公開した映画(しかも本元の「楽園の瑕」よりこっちが大ヒットしてしまった)。

私はどっちかというと王家衛は好きではない(あまりに感覚的すぎてどうも・・・・)のですが
(麺をすする張曼玉(マギー・チャン)が良いので「花様年華」だけはちょっとだけ好き(笑)←おい)
この映画は王家衛とは基本的にあんまり関係なく、劉鎮偉テイスト満載。
「黒薔薇対黒薔薇」「サンダードラゴン」「チャイニーズ・オデッセイ」「ゴッド・ギャンブラー賭聖外伝」(←全部邦題)など
好きな監督の一人でもあります。

一応「楽園の瑕」も「大英雄」も大元は金庸原作の武侠小説「射鵰英雄傳」がベースになっていることはいる・・・・んですが(日本語翻訳本があるよ)、
知らなくても全く問題ないというか「大英雄」は特に考慮しなくて無問題でございます。
(逸脱どころの問題ではないので(笑))。


何がいいって、大スターばっかりなんですけど、そろいもそろって阿呆やってくれてることです。
めっちゃはっちゃけてます!!
この映画は、スターの皆さまの愛すべきおバカ演技を愛でる映画でございます

ちなみにメインキャストは

張國榮(レスリー・チャン):黄薬師(東邪)
梁朝偉(トニー・レオン):歐陽鋒(西毒)
梁家輝(レオン・カーファイ):段智興 (南帝)
張學友(ジャッキー・チュン):洪七公(北丐)
林青霞(ブリジット・リン):三公主
劉嘉玲(カリーナ・ラウ):周伯通←原作だと本来ジジイな役を彼女が・・・・(笑)
鍾鎮濤(ケニー・ビー):王重陽
葉玉卿(ヴェロニカ・イップ):金輪國王妃
張曼玉(マギー・チャン):金輪國國師
王祖賢(ジョイ・ウォン):小師妹

・・・・・・今やありえない豪華キャスト。

それにしても日本語字幕見ながら見てるのだけど、東邪・西毒・南帝までそのまんまなのに、
北丐を「北貧者」と訳してるのを見て茶吹いた。
そこはある種呼び名なんだからそのまんま表記してっ!!!(笑)

みんな身体はってバカやってます。
しかもかなーりノリノリで。
特にレオン・カーファイとトニーさんのはっちゃけっぷりは今見てもスゲーな。
女優ではヴェロニカとカリーナあたりとか(カリーナなんて女捨てとる(T▽T))。
トニーさんは久しくこういう演技見てないから、たまにはコメディもやってくれっ!(希望)
「楽園の瑕」ではみんな抑えたような演技なのが、
この映画ではその抑圧分が爆発したかのような、オーバーアクション気味の別ベクトルでの大熱演。

しっかし、「666」の運命の相手が黄薬師な段智興ww
「我愛你(んご・ごい・ねい)」@広東語 と3回相手から言ってもらえたら仙人になれるってんで、
黄薬師に「我愛你と言ってくれっ!」と迫る
(レスリーに迫るカーファイの図がシュールで笑える・爆)
そして、段智興が自分との婚約を解約したのは同性愛者だったからなのねと思いこむ三公主^^;

あーもーやめてーーーー!!!
何度見てもその直後のレオン・カーファイ酷過ぎるんだけどっ!!
レスリーじゃなくてもうなされるぅ~!!!(爆笑)

何度見ても腹筋崩壊の本作、
改めて見てもやっぱり好きだわ。
なんでもありの頃の香港映画の熱さと勢いを久しぶりに堪能。
笑い倒して、すっきりです!

武侠映画「楚留香之弾指神功」(1982年・台湾)

めちゃくちゃ久しぶりに武侠映画堪能(・▽・)
古龍の楚留香もので、映画では狄龍(ティ・ロン)やら鄭少秋(アダム・チェン)やら、
お笑い系では郭富城(アーロン・クォック)の「笑侠楚留香」なんつーのもありましたが、
これは楚留香を孟飛が演じているものです。

この映画、特筆事項がキャスト表見て「ええええええっ!!!」となったのが
1979年香港・無線電視(TVB)で鄭少秋が楚留香を演じて人気を博したテレビ版と、
キャストがめっちゃかぶっていることです。
台湾では1982年くらいだっけ?そのTVB版が放送されて、当時視聴率70%超え、
放送時間には街から人が消えたと言われたくらいの社会現象だったらしいのですが、
(その後、鄭少秋以外のキャストは違うんだけど台湾でもテレビ版の楚留香が作られました)
そのTVB版とキャストかぶりまくりなんです(笑)。

ざっと見ただけでも
蘇蓉蓉(趙雅芝)・胡鐡花(呉孟達)・李紅袖(高妙思)・宋甜児(廖安麗)
姫冰雁(夏雨)・無花(關聰)と、
TVBでメインレギュラーだった人達がこんなにこの映画に。
※当然ながらカッコ内が役者名です。

ただ、中原一点紅はこの映画では姜大偉(ジョン・チャン)が出てますね。

ほんとさ、毎度武侠もんにおける日本人の扱いたるやいっつも笑えるんだけど、
何で忍者が白昼堂々と隠れる場所も無いような草原で襲いかかってくるんかね(笑)。
そもそも根本的に中原まで渡ってこないんだけどさ、
毎度毎度ほんとわらかしてくれてこっちの腹筋がもたんよ!(爆)。
本作も序盤で黒づくめ集団が楚留香を襲ってくるんだけど、
さすがに直後に出てきた全身ゴールドには言葉を失いましたわ(めっちゃピカピカ)。

なんやら倭寇で江南方向が荒されてっから、時の明(ミン)は武侠界から精鋭集めてやってやるぞと息まいたら、
扶桑(日本)の穿月群主(もう名前がどこの国の人か分からないし、格好もどこの国の人?(笑))
が貢物を携えてやってきたと。

その穿月群主(女性です)が浚われたんだけど、
その時の技が「弾指神功」?ということで、楚留香が犯人じゃね?と嫌疑をかけられてしまいます。

しかし何だ、孟飛の香帥がなかなか出てこない(行方不明)ため、
周囲の三人娘や友人たちの出番が多く
まるでTVBの楚留香見ているような錯覚に。
姫冰雁はいい兄ちゃんだし、胡鐡花はあいかわらず酒とお友達だw
(しかし、呉孟達はこの時代といい、周星馳映画で再び日の目を見るようになって以後も変わらないなぁ^^)

時間内に楚留香が現われなかったら命捕られそうでやばかった李紅袖と宋甜児。
(その間、蘇蓉蓉が探しておりました)。
間一髪のところで、穿月群主(あれ?その前に無花といたのに)と共に楚留香が現れて・・・・
え~と・・・・・中文字幕が読みづらかったのもあるんだけど、
私が中文字幕久しぶりなせいもあったんだけど(・・・・・と思いたい)
あれ?あれれ?起承転結がなってないんだけどこの映画何??
楚留香(出番思ったより少なし)が決着つけてないまんま終わっちゃったんですけど(呆然)。

そのせいで、まるでスーパー戦隊シリーズのようなカラー忍者集団に目がいって爆笑がっ!
扶桑との戦いがメインだったんでしょうかね?
にしても何がどうなってどう向かったのか全く読めず・・・・・戦いも途中できり変わって
前場面の切りとりリピートみたいなのがいくつかつながって終了というような謎映画・・・・・
ああ~見てよかったんだろうかこれ?( ̄ω ̄;)
久しぶりに酷い映画観た^^;
mengfei.jpg←孟飛の香帥(お顔はかっこいい系というより可愛い系か?動きは良いのに、もっと見せ場を・・・・泣)

どんなB級でもC級映画でもいいから、せめて話を完結させてもらいたいです(笑)
テレビシリーズのレギューラーを再び大量に見られたのが救いだと・・・・思いたい(涙)

珍作武侠ドラマ「諸葛亮」(1985年・香港・亞視)

201401021.jpg

昔のブログ視聴記録を書いていて、そのバックアップを読み返していたら色々思い出したので(笑)。
鄭少秋(アダム・チェン)主演の香港亞洲電視で放送された、
トンデモ三国志ドラマです。

まず、このドラマに一般的な三国志を一切期待してはいけません
香港で製作された武侠・古装ドラマには数々の名作・迷作がありますが、
マジこれは珍作です(迷作の意味で)
何が変って、ゲームだの薄い本だのif本だのモロモロがぶっとぶ、

諸葛亮と小喬と周瑜の三角関係が展開され(マジです)、
頭脳戦よりも武功が高いだのが重要視されるような武侠ものでもあり
(孔明は文官系なんですが・・・・)
その武功が小喬までも・・・・(笑)。
中盤がすぎて(というか周瑜が死んで)「あ~やっと普通の三国志ものかよ」とホッとしたのもつかの間、
最終回近辺でやっぱりLOVEものに帰結するという、
見終わってドッとくる(笑いすぎて)作品です。


私、これでも鄭少秋こと秋官のファンなのですが、
これを見た時はほんとどう反応してよいやらと思いましたよ、ええ。

6年前に当時のブログで書いたものが出てきましたので、
箇条書きですがどんだけ変か↓をご覧いただき察して下さい^^;
一応最終回分まで残ってますが、見たいという奇特な方がいらっさいましたら(笑)。

あの実直な呉の諸葛瑾がドス黒いとか(片腕ドラゴンかよ!!)、
もうどこツッコンで良いのやら分からないドラマです。
私VCD(大陸版)を入手して散々見て実はそのぶっとび展開にはまってしまいまして、
「酷い話」なんですけど、それが褒め言葉です(爆)。
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(6年前の40集のうち16集まで見た時点での感想等箇条書き記録)

現在やっとこ16集(全40集)まで進んでおりますが、
これは歴史ドラマではありません。ましてや羅貫中の「三國演義」に添ったものでもなく、三国志なんだけどオリジナルストーリーです。
何か演義以上にファンタジー入っているんで、かなりぶっとびます(笑)
以下、色々羅列。

・今のところ、孔明(諸葛亮)が関わるとこの物語は政治と全く関係ない。
・しかも色恋沙汰である。
・更に何故か周瑜と小喬で三角関係に(笑)
・小喬は諸葛亮に助けてもらって以来恋心を抱いている。
・周瑜は小喬以外の面では普通の好青年に見える(ぶち切れキャラではない…今のところ)小喬に対しても好き故の行動で、既に(小喬は)結婚相手だったし、彼女を大切に想ってる。
・孔明は結構心情面では小喬が周瑜の…というのを後で知って彼女と距離を置くが、気持ちの整理がなかなかつかんでふらふらしてる(笑・だから周瑜に疑われるんだよ)
・文官系キャラ@諸葛亮なのに、恐ろしく武功が高い(武侠ドラマに…(爆))
・小喬を見ていると「君がふらふらしてるから災いが・…」に見えてしょうがない^^;。
・何故か孟獲が小喬に…(以下略)
・黄巾賊は何だか道教がらみのファンタジー世界に入っている(術使うし(笑))
・孔明は劉表の長子である劉埼と仲が良く、劉埼はレギュラーキャラ。弟の劉綜はいぢわるキャラである。
・物語は今のところ荊州(劉表のとこ)と東呉が多い。
・小喬の病を治すために華陀が呼ばれるが、同時に孫策も重篤に。魯粛に「女人と主公のどっちが大事だ?!」と迫られる周瑜。
・曹操が何気にかっちょいい。
・でも、曹操の乗った輿が丞相の身分なのにただの箱のようでちゃちである(笑)
・曹操の側に常にいるのは程イク(日/立)←文字化けするんですんません。
・桃園三兄弟は12話以降になってやっとこ登場するが、未だに三顧の礼までいっていない。
・劉備より背が低い関羽(赤ら顔はお約束である)。
・更になんと、あの曹操より背が低い関羽(爆)
・諸葛瑾がブラックキャラである。しかも片腕無いし…(理由は本編を見るべし)。
・曹操の関羽LOVE♪は健在。
・周瑜はよく琴を弾く。
・孫策の死後に孫権が登場するが、10数年山で武功を高めてきた@魯粛談(笑)
・諸葛亮の性格は今のところ神がかってはなく、悩める好青年キャラ。ヒゲは無い。
(とりあえず秋官がやってるんで美形キャラ)よく巻きこまれてとらわれの身の上になる^^;
・魏延が既に登場している。曹操側にいると思ったら劉備側に。裏切りキャラは健在である。
・あんまり時系列で物事考えちゃいかんドラマな気がする(爆)
・爆薬もワイヤーもありである。
・張宝が神出鬼没に出現して、邪魔したり騙したりひっかきまわしている。
(道教ファンタジーがここにも^^;)
・この時代に紙って一般的だったかなぁ~?というツッコミは無しである(笑)
・黄月英に該当するキャラ「黄瑛」が登場しているが、なんか諸葛亮と恋愛に発展する気配がないんだよなぁ~今のとこ。今後の経過に注目。武功が女性ながら高い。
・つーか、はよ黄瑛が近くにいるのに気づけよ孔明っ!!!(笑)
・大喬は女性らしいキャラクターだが、小喬はとりあえず武功もある。しとやかにはとても見えないんだが、モテキャラである。
・小喬は諸葛亮のことは「諸葛公子」と言ってるのに、周瑜のことは「周瑜」と呼び捨てにしてるのが気になる(何したっていうんだよ~!(笑))
・ちなみに他のひとは周瑜のことは「周将軍」「都督」などと呼んでいる。
・動いていることが多くてしかも東呉までも移動している諸葛亮。百姓して隠遁してないんで、劉備と出会えるんでしょうか?^^;
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一番見易いのが、大陸版VCDだったのですがUS版と共に残念ながら今は廃盤になってるようですね。
あ~めっちゃ笑えて面白かったから、
これ布教してもいいとさえ思ってたのに(笑)。
何かね、例の三角関係見ていると、周瑜が可哀想になってくるのよ!
小喬が「あんたなんか生理的にイヤなのよ」みたいな風にも見える時があるというか、
なんかも~小喬の周瑜への仕打ちが
「あんたそこまで邪険にせんでも・・・・」と思えるくらい酷い。
周瑜が死んだ時には、彼に同情しちまったほどです。

ブラック諸葛瑾も凄いが、
曹操が司馬懿を「武功が高い」という評価をしちゃうようなドラマですから、
司馬懿もかなりぶっとんでます(もうね・・・・)
曹操なんかこのぶっとび展開の中では比較的まともですよ(ホント)。
まぁ・・・・その曹操の最期もめっちゃ酷いんですけど(・・・・)。

力の基準が、曹操とかは置いておくとして
「武功が高い」ですから、武侠もんなんですよコレ(頭脳はいずこ)

上記箇条書きで時系列で物事考えない方が・・・というのがありますが、
どう見ても「お前ら呉と荊州をどう移動してるんだよ、ドコデモドアか?」と言いたくなるくらい瞬間移動してたりとかあってですね・・・・(もうつっこむとこばっかりなんで、キリが無い・爆)

秋官はTVB(無線電視)がメインの方だったので、亞視での作品数は多くはないのですが、
TVBでは名作が多いですけど(迷作ではなく・笑)、
亞視でこんなぶっとび作品残して下さいましてありがとうございます(大笑)。
ちなみに小喬は米雪(ミシェール・イム)です。

とりあえず主題歌「八人圖」(歌・鄭少秋)の動画と→こちら
(ちなみに↑で諸葛亮と対峙してる紫衣装きてる好青年は姜維で、43秒と1分10秒くらいのが周瑜で、45秒が孟獲なんだが、孟獲の扱いも酷いというかかなり出張ってます)
当時の放送開始前特番での秋官と米雪の動画→こちら
を貼っておきます(笑)

これ一応、周星馳(チャウ・シンチー)映画等で香港電影クラスタにもおなじみの李力持(リー・リクチー)氏も関わってるんですよ^^;

映画「忠烈楊家將」(2013年)

yes asiaから5月24日に発送メールがきたはいいけど、なかなか到着せず、
12日たってまだかな~と思ったら13日目に到着した本作ソフトです。
十数年利用してきた中でも遅い方だな(何となく理由は予測つくけど)。


以下、ネタバレも含まれますので、知りたくない方はスルーよろしく!


とりあえず、ブルーレイで観ましたよ。
なるほど・・・・・これは好き嫌いが分かれそう・・・・というかひょっとして「楊家將演義」を割とちゃんとなぞってるのか?(私は楊家將は読んでないのですけど)、
なんというかこ~メリハリの付け方というか起承転結でちょいとダレてるように感じるところがなきにしもあらず。
7兄弟とパパの見せ場はできたんですけど・・・・それ全部やっちゃうのって、
ドラマならいいけど、時間が限られてる映画でずっと続くとどうよ?な気も^^;
単純な活劇娯楽を望む層にはツライかもしれない。
私は結構好きなところもあったのですが。


この物語の舞台は宋は宋でも「北宋」です。
治世は太宗の頃らしい。
私は中国史でも北宋は好きです。政争でどろっどろしてるし(笑)、文治政治で文化が花開く時代ですし。経済も面白い。
思い切り外敵に翻弄されてますし(褒めてんだか貶してんだか)。

この物語でも敵対勢力「遼」が出てきます。

で、私は見る前の音声選択で「粤語」(広東語)を選択しました。
というのも、鄭少秋(パパ)と鄭伊健(大郎)は自分の声らしーというので(ふふふ)。
↑あと四郎の林峯も
字幕は繁体字。やはし簡体字よりするっと目に入ってくるんですよね、どうしても。

監督は「三國之見龍卸甲」の于仁泰。
・・・・この段階で実は「大丈夫かなぁ?」と正直思ってた熊猫屋。
「三國之見龍卸甲」あんまり好きじゃなかったもんで・・・・日本でなんか「三国志」なんつー直球邦題で上映されたようですけど、あのジンギスカン鍋の中央を膨らましたような変な兜(笑)が第一印象で嫌だったんですけど(おい)、話もイマイチで。
「夜半歌聲」(レスリーが主演した香港版オペラ座の怪人のよーな映画)は好きだったんですけどね。
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見終わって「三國之見龍卸甲」よりは良かったよ。
でも、繰り返し見るかというと俳優オタ以外はどうだろうなぁ?と。

その予言めいた文が、佘太君(徐帆)が鬼谷先生よりいただいた
「當知天命難違 七子去六子回」
という文なのだけど、
(天命にはあらがえないというのもツライとこだが)
これ・・・・最初は楊家の七人の息子達のうち七人行って六人帰ってくるという意味かと思ってたのよ。
実際、劇中でも夫人や大郎とかそういう風に思ってた節があるし。

が・・・進んで行って終わって愕然。
そうじゃなかった。七人行くのは合ってるけれども、六子の意味が違っていた(TωT)
楊家將の内容を知らなかったらwikiとかも読まない方がいいです、結末知ってしまうので。
知らないまま見た方がいい。
終わってとても哀しくなってしまうけれども。

ある意味、一矢は報いるけれども最後まで救いのない映画です。
とても哀しい映画なので、娯楽性を求める向きにも向かないかな。
だもんで、ヒットしなかったのもわかる。
もちっとキリリと締めるところは締めて作って欲しかったという思いもあるし。

各自の見せ場はイケメンスター様大量キャスティングっ!なだけあってきっちりあるんですよ(笑)。
でも、その見せ場が増長でもあるので、起承転結にしまりが無いというか。
(俳優オタの皆さま歓喜!でしょうが)

でも、最後まで見ているとほんとの最後でちっと泣けた熊猫屋です。
というのも、佘太君(楊業の夫人)の気持ちを想うともう・・・・。
途中、不安の中彼女の様子が映されたりするのですが、胸が苦しくなるわ。
戦記というよりこの話は「楊家というファミリーの物語」なんだなぁと。
皆の父を想う心とか、一人残る大郎に弟たちを頼む!と言われて一旦は離れた二郎(于波)が兄を想って引き返してくるとことか、
ある種無謀な行動をしてしまったことで元凶の一人だけど七郎(付辛博)が潘仁美に兵を出してくれ!と頼むところとか(潘仁美も楊延嗣@七郎を騙った遼のヤツだろ!とか酷す・・・あれ分かっていてやっただろ)、
佘太君が夫や息子たちを想う心、
楊業(パパ)が妻や息子たちを想う心、

ところどころでそういった家族を想う気持ちにぐっっとくるところもあるのですよね。
あと楊パパと行動を昔から共にしていたという呼延将軍(陳之輝)が地味にかっこいい。
オヤジ好き歓喜(爆)
两浪山にいた時も潘仁美のことをヤツはわざわざ危険を冒してまで兵をこっちににはよこさん、老賊よみたいなことをキッパリ言ってましたよね?(笑)
イケメンとかそういうのではなくて、槍を受けた楊業を助ける場面とか、
一人两浪山で立ってる楊業に食べて下さいと食べ物を持っていって二人で話す場面とか、
楊家の息子達やパパを逃がして一人闘って絶命する場面など、人間味あふれていて好きだなぁと。
それだけに彼の最期も哀しすぎる(雑魚にやられたわけではなさそうなのがせめてもの救い)


敵役の遼の将軍、耶律原(邵兵)は楊業(パパ)曰く十年前に宋軍が遼の三十万の大軍に破れた時の大将の息子らしく、つまり楊家の仇でもあるらしい。
ラスト近くの展開は、そこから考えてああ・・・・そうか・・・・という結末かな。
耶律原はオレサマラスボス臭を漂わせていたけど、そこにまとわりつく英勇とかいうおしゃべりな男、
後半の耶律原が英勇をスパーン!とやるところは笑っちゃいましたわ。

劇中でわかりにくいのが「蘇武廟」と楊業のところではないかと思うのですが、
(私もちゃんとわかったわけではないですが^^;)
蘇武は前漢時代の実在の人で、匈奴に使者に行って捕らわれの身となったけれども国を裏切って匈奴に帰順することがなかった人。
一方、同じく劇中に名前だけ出てくる李陵も蘇武と同じ時代を生きた人で、匈奴に寝返った(とされている)人。
楊業の立場、奸臣の潘仁美の存在もあるし、太宗もちょっとほにゃららしてるしでちゃんと見てもらえているのか微妙なところ。
楊業は国に尽くしてきたというのに、今回潘仁美の策略で潘仁美が正総帥になり、楊業は先鋒にさせられてピンチになるわ・・・・・
忠国の士という意味で楊業と蘇武が重ねられてるのかなぁと見たんですけど、いいでしょうか?^^;
で、楊家將演義ではこの廟に頭を打ち付け自害だそうですが、明確にそういう感じではなく映画の中では元々意識朦朧で危篤だったところ絶命したように見えまする。

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さて、私は元々鄭少秋(パパ)と鄭伊健(大郎)のファンでございます。
もちろん、この映画のことは知ってから大歓喜!何これ俺得な映画はっ!(*゚∀゚)=3ムッハー
状態だったのですが、特に鄭少秋こと秋官(アダム・チェン)の19年ぶりの映画ということで、
(1994年の「笑林小子之新烏龍院」と「酔拳Ⅲ」以来)
ええ・・・もうガン見でした。
香港明星では線が細く見える方なんで、甲冑なんか大丈夫かなぁ?と思ったのですが、
いやもうすみませんでした。
武侠の道では大スターなので、馬乗ってる時の姿勢とか、槍持っても往年の経験値でもってやっぱりかっちょいい!
おじ様、これ撮ってる時って65歳ですぜ。相変わらず若いなぁ。
半分以上が見ていてツライ場面でしたけど(負傷するわ、危篤になるわ・・・)、
映画で観られただけでも嬉しすぎた。
古装ものでの立ち振舞いが瀟洒な面が見られる方なんで、若い明星さんで誰かこういう振る舞いできる人出てきて欲しい(笑)。
↑今回は無いけど、茶を飲む場面一つでもちょっと違うんだわ。武侠だと楚留香の扇遣いは一番だよなぁ。
秋官がとても長~い年月、武侠や古装で主にドラマ部門で主役をはるのも往年の男前だとかそれだけじゃないんですよね。
見る側に古装というか時代物を見ているんだという気持ちにさせてくれる立ち振舞いができる役者だからだと思うのよ。
日本の時代劇でもそういうのができる役者が減ってるけど(私は時代劇ファンでもあります)、
大事なことですよね。
私もただの男前だったらここまでファンにならんかったわっ!(笑)。
・・・というわけでちょっと秋官布教をしつつ(あ~あ・・・・)


伊健(イーキン)の方は、いやもー長男を演じてもOKな雰囲気になったのだなぁ~としみじみ。
なんというか10数年経過をチラチラ見ているのですっかり母のような気持ちに(爆)
(あ、もうやっと年貢納めて大人の男として落ち着かれたようで^^。しかもお忍びで日本で式挙げたとかどんだけ日本好きなのよ)
映画は全部追ってるわけではないので、久しぶりに彼を見たのですが、
大人の兄ちゃんな落ち着きっぷりがちゃんと出ていて頼もしかった。
兄弟をなだめ、時には叱咤し、ひっぱって、最後は俺一人残るから行け!とか、るる~(TωT)
大郎と二郎の場面は泣けた・・・・
昔まだぽやぽやな時は演技がどーたらとかかなり言われてたけど、
この人地味にゆっくりと演技が巧くなってません?(何年も前から思ってるのですが)
結構柔軟性あるように見えますよ。
派手さはないのだけど、そこがいい。気づく人はその良さを気づいてくれると思う。
変に演技過多な役者を見るけど(香港明星で私が苦手なのがいるとしたらそれ系だな・笑)、
伊健はそういうところはないし。
良い意味でいつまでも変に染まってないところが私は好きだよ。
香港明星で今でもいそうでいないタイプじゃん。明星くさすぎなくて(笑)
その個性はずっと保って欲しいですぞ。

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映画の劇中の戦術は面白いというか笑ってしまったのがあったな。
序盤で槍で袋ポーン!弓でパーン!そして火をボーン!なとことか
(映画見た人は↑でわかりますよね?・笑)

そっか!多勢に無勢な時は火計か!と。

投石攻撃が激しすぎる・・・コワイ(^ω^;)

もっとコワイのが血みどろな串刺しですか(うっ・・・・)
お食事中は見ない方が良いですよ(泣)
物理的に、槍を地面にぶっさしたままで串刺し状態ってなるのかなぁ?
倒れたり折れたりしません?

ああ・・・泣けたといえば四郎と五郎の想い出場面から続くあの場面も反則だよねぇ。
そうやって楊家將演義とつなげてぼやかすのかと。

それにしても三国志、水滸伝、封神演義から隋唐演義とか翻訳見たけど、
楊家將はまだ無いですよね。
でも楊家將って女将軍大活躍の方が面白そうなんだけど(笑)そっち読みたいなー

今回は妙に長々しくなってしまいました。
申し訳ない。



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